リケルメ全プレー解説6 アントラーズの勇姿に励まされ、小学生の上達速度に驚かされ、高校生の成熟度に日本の明るい未来を感じた今年の年越しでした。確実に言えるのは、日本代表が勝てなくてもJがアジアで勝てなくても、日本の何処かで日日の努力を続けている 2017/01/04
リケルメ全プレー解説5 今日はこんなプレーです。 真の技術で相手をなめる、いかにもリケルメらしいプレーですね。ここで使われている技術を解説します。 まずは懐トラップ。軸足側に転がします。 軸足でボールを隠しているので安心して相手を観ます。 正し 2016/10/25
リケルメ全プレー解説4 久しぶりにテレビでJリーグを見たら、もっと上手なプレーを見たいなぁと単純に思ったので、上手いプレーとはどういうプレーなのか具体例を上げて解説したいと思います。 今回もお題はリケルメです。 では参考プレーをどうぞ。 やはり 2016/09/11
リケルメ全プレー解説3 ”Z世代”という言葉をご存知ですか? 日本では1980〜1990年代生まれをゆとり世代と称して、マナーや根性がなってない世代感を嘲笑する空気がありますが、アメリカではこの世代を”ミレニアル世代”といって次世代を担う期待の 2016/05/08
リケルメ全プレー解説2 こんばんは。リケルメ解説続きます。マタドールターンとか言って昔紹介した中盤選手用の旋回するドリブルがありますが、あれもただ回ればいいってもんじゃないってことをリケルメは見せてくれてます。そして最後に出て来た魔法の足、今回 2016/02/07
リケルメ全プレー解説1 リケルメのプレーを見ていたら本当に凄い技術ばかりを使っていたので解説します。日本の育成に確実に役に立つなと思いました。 というかミレニアル世代までは当然知っているとして、Z世代はファン・ロマン・リケルメを知らないって人多 2016/01/31
カポエイラとドリブル カポエイラの見学に行ってきました。生カポエイラ演奏と演舞は大変楽しかったです。そこでサッカーとの関係性を感じたので少しですが共有しておきます。 カポエイラとはこんなものです。 よく言われるのがカポエイラのジンガとサッカー 2015/05/05
ラウールの懐 ラウール・ゴンザレスといえば、スペインの至宝、レアル・マドリーの永遠の背番号7です。彼はいわゆる”ヘタウマ系”の選手です。ヘタウマだと他にはフェルナンド・トーレスやガットゥーゾやプジョルがいます。 ”ヘタウマ”とは音楽用 2015/03/19
「懐」ってなんだろう サッカーはボールを足で扱うスポーツだ、という観点から言うと、最も重要な技術はシュートであり、次にドリブルということになります。実際はディフェンスやパスの練習に多くの時間が割かれるのですが、本質的にはドリブルとシュートが大 2015/03/18
学生アスリートのための勉強法 前回、前々回と学生アスリートのために勉強への動機付けについて長々と語りましたが、納得いただけたでしょうか?勉強をするのはスポーツのパフォーマンス向上のためであって、受験や成績向上のためではないんだということです。 そもそ 2015/03/13
文武両道の動機2 (私はスポーツをやりたいだけなのに、)なぜ勉強を頑張らなければならないのか、というふうに考えるからおかしくなるんです。ハナからスポーツのことだけを考えてればいいのです。そのほうがシンプルでしょう?スポーツに打ち込みたいか 2015/03/11
文武両道の動機1 文武両道とは中学や高校でよく言われるものですが、学生アスリートのみなさんにとってはなんか釈然としないものがあるのではないでしょうか? 「部活動に打ち込みたければ学業を怠ってはいけない」 「勉学を疎かにしない生徒はスポーツ 2015/03/09
手押しの筋トレ [第2段階] 前回のエントリで手押しが技術として存在することと、手押しの重要性を認識できたと思います。今回はその手押しをトレーニングの中に組み込む方法を考えます。また、この方法は気づきのフェーズを通過していない選手に対しても効果があり 2015/03/01
手押しの筋トレ [第1段階] サッカー上達のための筋トレ – 概要 – で筋トレの手順をまとめました。これ自体はそこまで熟読しなくてもいいっていうか情報としてはあまり価値はないのですが、一応これから書いていくことの土台として必 2015/02/08
サッカー上達のための筋トレ – 概要 – このシリーズではテクニック志向を強化する方向性で筋トレを活用するにはどうすればいいか考えます。サッカーにおけるフィジカルコンタクトでは駆け引きなどの技術的要素が高いレベルで求められます。駆け引きを最大限活かすためにはフィ 2015/02/07