リケルメ全プレー解説10

今回はこのプレー! かなり画質は悪いですが、ボカ時代のプレーですね。左サイドを縦突破してからカットインからのアーリークロスでアシストです。ここでのポイントは2つあります。「壁ドリブル」と「スキップパス」です。「壁ドリブル

リケルメ全プレー解説9

今回はこのプレー。 4人のDFを転ばせながら誰ひとりとしてボールに触らせないという神のようなプレーに隠れている技術を取り出してみましょう。 まず、懐トラップから始まります。前の部分がわからないので、推測に成りますがおそら

リケルメ全プレー解説8

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リケルメ全プレー解説7

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リケルメ全プレー解説6

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リケルメ全プレー解説5

今日はこんなプレーです。 真の技術で相手をなめる、いかにもリケルメらしいプレーですね。ここで使われている技術を解説します。 まずは懐トラップ。軸足側に転がします。 軸足でボールを隠しているので安心して相手を観ます。 正し

リケルメ全プレー解説4

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リケルメ全プレー解説3 

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リケルメ全プレー解説2

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リケルメ全プレー解説10

リケルメサムネ

今回はこのプレー!

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かなり画質は悪いですが、ボカ時代のプレーですね。左サイドを縦突破してからカットインからのアーリークロスでアシストです。ここでのポイントは2つあります。「壁ドリブル」と「スキップパス」です。「壁ドリブル」については初出になると思います。これは「スクランブル抜き」の一つです。では見ていきましょう。

まず、縦ドリから相手に向かって角度を変えるタッチを入れます。

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これに対し、DFはボールに寄る反応を見せます。

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DFが寄せてきたのを見てすかさず、縦にスピードアップします。この辺は正対(蹴球計画)で説明できますし、あるいは角度を変えるドリブルでの説明も可能です。ほとんどパターンなので、よく練習しておくと良いでしょう。

ここで大事なのは、DFを振り切るフィジカルコンタクト技です。画質が悪くてなんとも言えませんが、おそらく「手押し」か「腕払い(脱力バスケ様)」の技術が使われているでしょう。

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DFがバランスを崩して、ジャンプして復元しているので、DFファウルにならないようにリケルメを避けていると考えられます。つまり、リケルメがDFの予測を超えたスピードアップをしたということです。

DFは腕を広げてリケルメに接近していたので、腕の力で抑えつけてリケルメを止めようとしたと考えられます。リケルメは手押しか腕払いを使ってこの力を逆に利用し加速したと考えられます。多分腕払いの方ですね。このように上半身のテクニックを使えば、リケルメのように足が遅くとも、DFとスピード差をつけてドリブルで抜いていくことが出来ます。

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2人目のDFと正対します。

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2人目のDFは賢いのでリケルメと等距離を保つように下がります。1人目のDFが後方から追いついてきます。彼はリケルメと2人目のDFが1対1をしているので、この隙に自分がリケルメにアタックすればボールを奪えると考えたのでしょう。

それを見てリケルメは右に鋭角に切り返し、カットインを試みます。この時「2ステップ」という技術が使われています。

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DFの弱い足(重心の乗っていない足)を狙ってターンします。
2タッチ目のアウトサイドで相手の足にボールが突かれることを想定して、その相手の足とボールが合わさるように自分の足を添えます。すると、ボールが自分の足→相手の足→自分の足とピンボールのように跳ね返って自分の前に転がります。この技術を「壁ドリブル」と呼んでいます。ちょうど足で壁を作るイメージです。

この時のリケルメは右足を上げて対応していますが、通常の壁ドリブルはボールを踏むようなタッチで地面に接地して行われます。そのほうが足が重くなり壁としての作用が高まるからです。アウトの2ステップでやインサイドでの2ステップでこのパターンがやりやすいです。スアレスとかも得意なのでよく見てみて下さい。

これができるようになると、スクランブルで抜いていけます。つまり普通の感覚なら行けないような狭い隙間をドリブルで抜いていけるようになります。取られる可能性もあるので、なるべく相手ゴールに近いところでやってくださいね。

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壁ドリブルで空間を作ったらすぐにルックアップして次のプレーのイメージをします。この時、「スキップパス」のパターンが生まれているので、瞬時に判断してファーにクロスを送ります。

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DFはこの意図に気づいて下がり始めますが、すでにかなり中央に引きつけられてしまったので、ここから反応してもだいぶ遅れてしまいます。

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DFに触られないようにクロスをあげます。

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スキップパスの効用はこういうところにも現れます。中間位置でだれかがボールに触るかもしれないと思わせることで、カバーリングの選手の判断を鈍らせることが出来ます。

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OFが先に触って

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ボールはゴールへ。リケルメが蹴らないとこうはならないと思わせるような魔法のようなアシストでした。

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サッカーに魔法は存在します。それは特定の選手だけが使える、未来を変えるトリックです。そして魔法は説明できます。一つ一つはサッカーの原理原則で成り立っています。それらを連続して発揮できる時に魔法が生まれます。連続して発揮するには「視野・視力」だとか「足さばき」だとか「サッカーIQ」とか色々な才能が必要になります。この部分の差が選手としてのクオリティの差を生んでいるのです。

今回は「壁ドリブル」と「スキップパス」という魔法を紹介しました。他に「腕払い」と「角度を変えるドリブル」が使われていましたね。ひとつひとつを理解して練習し身体に落とし込むことで次のレベルに進めます。まずは自分の身体にこれらのテクニックが馴染むかどうか試してもらってから、頑張って練習して上達して下さい。無理だと思ったら無理に練習しなくてもいい大丈夫です。サッカーには他にも学ぶべき事はあります。

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  1. てん 返信

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