- 中学生まではスピードだけで抜いていけたのに、高校に入ったらドリブルが通用しない。
- 中盤でボールを受けるとすぐにプレッシャーが来てボールを失ってしまう
- サイドでドリブルをしたいのに取られるからすぐにパスを出せと言われる
- 敵が近づいてくるのが怖い
- いろんな本を見て技を練習したが全然ドリブルがうまくならない
- 試合で使えるドリブルのテクニックを知りたい
これらの悩みに答えられるのは懐ドリブルを解説できるfootballhack.jpだけです。上に引っかかることが一つでもあればこの記事を最後までご覧ください。
footballhack.jpでは前ブログfootballhack時代も含めて数々のドリブル解説エントリを書いてきました。それらはほとんどが初心者から中級者へのステップアップに役立つような基本的なことばかりでした。しかし、ここにきてようやく中級者から上級者へのステップアップにつながる技術を取り出すことが出来ました。それが「懐」です。
そこで今日は懐ドリブルを実演動画を紹介します。懐は大別して正対側とスラローム側に分かれます。(正対とスラロームの違いを知らなければ蹴球計画を御覧ください。)今回は習得が簡単でしかも効果の高い「クスドリ」を基本としたパターンを紹介します。では動画をどうぞ!!
懐は奥が深いです。ここに紹介する4パターン+1に加えて、正対側の4パターン、さらにはそれぞれのパターンからの応用が考えられます。仮に全て書き出したら30近くになるんではないでしょうか?まぁ網羅する意味は無いんですが。ドリブルは即興ですから。
懐も基本をマスターしたらあとは応用応用応用です。各個人の得意パターンを固めていって実戦でどんどん使い倒してください。
最終的に懐ドリブルを極めるにはスポーツビジョンの良さと身体のコーディネーション力の高さが必要です。一歩軸足を踏み出す瞬間に相手を見て次のプレーを変えるには、瞬間視や動体視力の高さが不可欠です。また、瞬間的に判断を修正できても、実際に体を操作してボールコントロールを変化させなければドリブルは成功しません。ここでコーディネーション力の高さと動きのスムーズさや素早さが必要になります。
つまりサッカーにおいてドリブルというのは、高い運動視力を前提にした純粋なテクニックであると結論付けることが出来ます。だから背の小さい選手でもトッププロになることが出来るんですね。
このことを理解するためにも、懐の理解は欠かせません。
ということで順序は前後しますが、懐シリーズを徐々に公開していきたいと思います。
1:39~のアウト逃げからのリズム変化素晴らしい
動画拝見。
クスドリは深さ、縦て関係の、
ダブルタッチ風なんですね。
ダブルタッチは、横だけ。
これが固定観念ですね。
これを、
縦に使ったどうか?
頭、身体、柔らかくですね。
ありがとう。